東京女子体育大学バスケットボール部

B Team キャプテン 坂上樹莉菜からひとこと

2014年11月10日(月)

B teamにとって最後の大会であるJr.大会が昨日で終わりました。4位という結果でしたが,それ以上のものを得ることが出来たように思います。[試合結果

1年前に新チームがスタートし,及川先生とコミュニケーションを取ることを心がけ,1日1日の練習を大切に取り組んできました。試合経験が少ないB teamの為に,たくさんの大学と連絡を取って練習試合を組んで下さったりと,A teamだけではなく,B teamにも沢山の経験をさせて頂き,とてもいい環境を作って下さいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

時には,バスケット以外の面での問題もあり,何度も仲間とぶつかり合い,大変な事もたくさんありました。ですが,4年生がチームを引っ張っていく自覚を全員が持ち,目標に向かって一生懸命ついてきてくれた後輩達がいたからこそ,最高のチームになったと思います。

昨日のラストゲームでは,この1年間を通して一番良い試合が出来ました。仲間の力,後輩達の支え,応援席からの盛大な応援の中で試合が出来たことをとても嬉しく思います。競った試合展開でしたが,誰一人として気持ちを切らすことなく,チームが一つになっていることを感じました。結果は負けてしまいましたが,それ以上の達成感を得られ,全員が自分の力を最大限に出し切れたように思います。

このチームでバスケットをしているのが本当に楽しくて,疲れてても,辛くても,動けなくなっても,ずっとずっと試合をしていたい,そう思えるようなラストゲームでした。最高の仲間と,最高の笑顔で抱きあい,このチームでキャプテンできたことに幸せを感じた瞬間でした。

最後になりますが,ここまで支え,最後まで応援して下さった全ての皆様に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

東京女子体育大学
坂上樹莉菜